【勉強法】まずはジャブから【継続】
こんにちはマサヒロです。
今年は暖冬と聞いていたのですが、秋を過ぎそうな勢いですよね。
果たして、今年の冬は暖かいのか、見ものです。
今回は、「まずはジャブから」というお話です。
別に『明日のジョー』とか『はじめの一歩』に影響を受けている訳ではありません。笑
よく昔から自分は何かを始める際「まずはジャブから」と考えてるんですね。
目次
まずはジャブから
勉強において、ジャブから考えるということは非常に重要なことだと考えています。
いきなり高度なプログラムを組む、だとかしんどいですよね。絶対やる気が起きません。
ウォーミングアップという言葉があるように、何か軽い模写デザインとかで、肩慣らしにジャブを入れるということです。
するとやる気が出て色々勉強が進むかもしれません。
社会人での勉強はハードルが高い
社会人になってからの勉強は、ハードルが非常に高いと考えています。
学生の頃は時間もあり、人間関係も仕事的にあまり悩まないケースもあり、家族も持たない人がほとんど。なので学生時代は勉強をする時、他に考える事があまりなかったですよね。そんな環境の学生は、勉強が毎日できてスルスルできてしまうのも納得です。
でも社会人はそうはいきません。考える事が多いです。
例えばサラリーマンでしたらもちろん日中の仕事。帰宅した後の晩御飯。お風呂。洗濯。例えば、家族がいれば、家族のための時間。子供のためのご飯の支度。お弁当の準備。
挙げだすとキリがありませんよね。
この中に勉強を入れ込むとなると相当ハードルが高いですよね。
勉強は継続させなければいけない
みなさんもご存知の通り、勉強は継続しないと意味がないですよね。
学生の頃を思い返すと、毎日数学の勉強をするから、二次方程式であったり微分積分とかが慣れてきてテストに挑めた訳なんです。
なので、毎日勉強をしないと、勉強した事は身につかないということが前提としてあります。
そこで社会人が勉強する時、起こる問題が先に挙げたことです。
毎日の中に勉強という時間を作るのが難しい、ということです。
では、ハードルを低くしよう
毎日の中に勉強という時間を作るのが難しい、と考えてしまうのは、勉強を壮大なイメージで考えている場合があるということです。
勉強を「すごく壮大なこと」とハードルを上げているが故に、勉強の時間を作れない=やる気がでないということにつながってしまうケースがあります。
なのでハードルを低くしてしまいましょう。
まずは5分というジャブで
見出しの通り、まずは5分に設定して、ジャブの勉強をしてみましょう。ボクシングのジャブの練習ではありません。笑
軽い勉強という意味です。
それを毎日して習慣化してしまいましょう。
すると今度は、たまに5分以上、つまり30分以上してしまう時があります。
それは自分にとって”ボーナスポイント”と思っておいて「明日も30分しなきゃ!」と気負いはせずに、「5分勉強」を続けていきます。
すると今度は、その30分以上してしまっている勉強の日が段々と作れていきます。
5分勉強が習慣化することで、結果30分勉強の習慣化ができてしまうという訳です。
たとえ、もし30分の勉強が作れなかったとしても5分勉強が習慣化できればそれはすごいことですよね。
忙しい毎日の中に勉強の時間が作れなかった訳ですし。
習慣化したら5分では物足りなくなる
習慣化するとほぼ確実に5分では物足りなくなります。
そこで可能ならば(その日やる気があれば)どんどん時間を伸ばしてみましょう。
でも大事なのは、たとえ1時間の勉強をしたとしても、毎日勉強し始める際は、心の中では「5分だけ」と設定してしまう事です。
あまりハードルをあげて気負いすると翌日の勉強がやる気がでなくなります。ポイントはいかにジャブの勉強=5分の軽い勉強を続けられるかです。
1時間勉強ができたとしてもそれは、それは”ボーナスポイント”です。
勉強を始める際は5分でハードルを低く見積もって、いけるならば1時間でも2時間でも勉強します。伸ばした分は”ボーナスポイント”だと考えて、まずは5分の勉強に意識して習慣化しちゃいましょう。
何度も言いますが、最初はジャブです。最初からフックを繰り出しては、また続かなくなります
ジャブをしてから、そこからフック、そしてアッパーまで自然と行きたいですね。