Photoshopの勉強方法について

こんにちは、マサヒロです。

 先日、ついにMacBook Pro M2を購入しました。

購入したのは備品なんですけれども、ほぼ新品同様のMacBookProが15%ほど安いそうで非常に得した気分です。

これから、デザインソフトや動画編集なども求めるスペックが高くなってくるので、スペックの高いPCを持っておくのには越した事はないんじゃないかと感じております(笑)。

本日は、「Photoshopの勉強方法について」を。

画像編集ソフトで出来る事

Photoshopと言えば、デザインデザイナーが使う必須のツールですよね。

他にもIllustratorであったりAdobeXDであったりfigmaあったり、画像編集ソフトはいろいろあります

しかし、このPhotoshopはダントツに使用頻度が高いと思います

では、まず画像編集ソフトで何ができるのでしょうか

例えば、バナー制作、サムネイル制作、ホームページ画像制作等で使用する画像を作ることができます。

これらの画像を作成する際、画像編集ソフトを使用しなければ、加工や編集をしない「フリー素材」を使うことになるので、非常に質素・シンプルな印象の画像になります

なので、ここで画像編集ソフトを使用します。ただ画像編集ソフトは先ほど挙げたデザインソフトだけでも複数ありました。

Illustrator。AdobeXD。figma。この他にも世の中には様々なツールがあります。

Photoshopの利点

ではその中でもPhotoshopを使う利点・得意な点は何なのでしょうか。

1点目は、「写真等の画像を補正して綺麗にしたり、合成したりすること」です。

バナー画像やサムネイルなどは、写真のベタ置きというケースはあまり無いです。つまり、何かしらのソフトを使って文字や加工をする必要があるんですね。そこでPhotoshopを使います。

2点目は使用ユーザー数が多いという点です。例えばコーディングを引き受けたり・お願いする際のカンプデータ授受はphotoshopのファイルが多いです。

使用ユーザー数が多いツールを使うことは業務をスムーズに行う点で非常に重要です。

このPhotoshop、最初は苦労すると思います。

何故かと言うと、操作方法がとっつきにくいんです。

初めての人はどこを押してどこをどうすれば画像が制作できるのか全くわからないと思います。

なので、Photoshopをどうやって勉強すればいいのかということを悩む方がおられると思います。

ではどうすればいいでしょうか。

次のセクションからは勉強するフローを書き出しました。

Photoshopの勉強ステップ

主に3つの段階があります。

  • 教材本の教材で1~2周する
  • プロの画像デザインを模写するということ
  • そのプロの画像デザインを自分流にアレンジする

このフローを何周も繰り返すことによって、デザインスキルを身につけることができます。

真似ているだけじゃんと思うかもしれないですが、デザインっていうのは実は芸術ではありません

どこにテキストを・どう配置して・どういうサイズで・どういう色で」というある程度の良いデザインが出来る規則があります。

それを真似するだけでプロレベルの画像制作を作ることができます

では実際に1つずつ詳細を書き出します。

教材で勉強

教材ですが、以下の教材がいいと思います。

「すいすいPhotoshopレッスン」

このPhotoshopの教材をまず1〜2周をしてみましょう。

ここでポイントなんですが、読むだけではダメです。

読んで、実際に手を動かす。同じように手を動かすというところがポイントです。

読んでも結局は、後から教材を読みながら触ることになるので、今のうちにも触っておくとベターですね。

別に教材使わなくてもいいんじゃないですか、と言う質問もあると思うんですけれども、教材は何よりも網羅性があります。

独学でネットで探しながら勉強すると「部分部分の勉強」になってしまうので続かないですし、これはこれは身に付きにくいです。

教材ですと1から10まで段階的に勉強できて・網羅性もあるので、非常にお勧めです。

模写をする

教材で1〜2週、勉強したら次のステップ「模写」です。

模写とは、ある参考デザインを決めて、徹底的に真似をすると言うことです。

この参考デザインは、バナーライブラリPinterestがおすすめです。

それらのサイトの中で参考デザイン、自分が「これを真似て見たい!」と思うデザインを1つ見つけて、そのデザインを1ピクセルまでしっかり徹底的に真似るとスムーズにデザインルールが身につきます。

バナーアレンジ

前のステップでのポイントは「真似る」という点でした。ただ、ひたすらに真似ているだけでは自分のものにはできません。

スポーツでいうと、ルールがわかった段階です。練習試合をこなして試合に挑みますよね。

ここでは練習試合をこなすステップです。

参考デザインを決めて、「自分流に画像を差し替えたり」「文字を文字の色を変えたり」「文字のサイズを変えたり」「配置を変えたり」といったふうに自分流にアレンジしましょう

注意点は「全く違うものを作るということではない」点です。

画像を差し替えるという「入れ替え」をしてみてください。すると、その画像が自分だけの画像となります。

この画像実績を使うことができますし、自分で作ったと言う感覚から、次第に自分のデザインスキルアップにも次第につながります。

正直、このバナーアレンジと言うところで、デザイン力がぐっと上がるので、ここの段階でたくさん勉強するというのは超お勧めです。

終わりに

教材で勉強と言うところは1〜2周で良いですが、模写・バナーアレンジと言うステップは何回も何回も繰り返すことで自分のデザインスキルがぐっと上がります。なので皆さんもこのステップを挑戦してみて、Photoshopを勉強してみましょう。

かくいう、自分もデザインは結構忘れているので、模写・バナーアレンジと言うところは何回も何回も今も繰り返しています。なので皆さんも一緒に頑張っていきましょう。

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