働きながらデジハリに通った話
こんにちは、マサヒロです。
僕は現在全く違う業界で働きながらWebサイトスキルを学習してきたのですが、最初から独学で全て学習して身につけたわけではありません。
ではどのようにスキル身につけたのかと言いますと、デジタルハリウッドというスクールに1年ほど通いました。
今回は、「社会人で働きながらデジハリに通いたい」という方がいらっしゃったら、参考になる「働きながらデジハリに通うメリット・デメリット」を挙げたいと思います。
目次
なぜデジハリ
デジハリに決めた理由はズバリ「学費が高い」ことと「知名度」があることです。
学費は50万ほどかかりますが、その代わり知名度もずば抜けて高いです。
有名なスクールは、その分高額なんですね。
学費が高いと学習に強制力が出る
払った学費が高額だと、その人はやっぱり「元を取ろう」という気持ちが働きます。
社会人だと、おそらく退社後の午後6時頃もしくは土日に通学ということになります。
この環境によって恐らく、途中で諦めたくなります。
諦めてしまう理由は以下の通りです。
- Webデザインを一通り勉強することは正直簡単では無いため、退社後はやる気と体力がないと続かない
- 退社後に通学するという事は、様々な誘惑を回避して通うことになる Ex.(飲み会・睡魔など)
- 卒業後、就職できる事は100%ではないため、ゴールが漠然となる
しかし、上記の理由は「学費が高額で元を取ろうとする」気持ちで大まか誤魔化せます。やっぱりもったいないんです。
このモチベーションはとても大事で、社会人にはこういう強制力が無いと正直続きにくいです。。体力も少なくなっていきますしね。
モチベーションというものは大事です。
働きながら通うメリット
一番大きなメリットは「ほぼ自動的に頭にWebデザインの知識がインストールされていく」ことだと思います。
社会人は、日中はWebデザインとはほぼ無関係なことで仕事していますよね。独学ならば、その仕事の後にWebデザインの知識を自分で考えて吸収していくということになります。
正直疲れている脳に新たに知識を追加していくことは効率が悪いです。
しかし、デジハリに通うと、動画を見て、実演されているデザインやコーディングを模写していくだけで知識を得ることができます。
動画にはほぼWebデザインに必要な基本スキルが網羅されているので、いつの間にか基本スキルは身についている状態になることができます。それ以降は、基本スキルは身についているので、自分でサイトを作っていくことも可能です。
このように「いつの間にか=ほぼ自動的に頭にWebデザインの知識がインストールされている」んですよね。
自分で全くゼロからWebデザインの知識を仕事の後に身につけるか、デジハリに通って動画を見て基本スキルを身につけるか、という違いです。
働きながら通うデメリット
正直無いです。
あえて言うと「学費が高いこと」ですが、これは先に挙げた「学習に強制力を出す」ことに一役買ってくれています。
まとめ
上記のように、メリットが大きいです。
また、社会人は、まだどこかの会社に所属しているわけなので心にゆとりがあるのも大きいですね。
焦りを出さずに学習することができます。
自分も経験があるのでわかるのですが、学習には「焦り」が天敵です。