情報は鮮度「命」
こんにちは、マサヒロです。
今回は、情報は鮮度「命」ということを書きます。
目次
はじめに
僕は独学で何かを勉強する時大抵「書籍→ウェブ」という手順を踏みます。
例えば、僕はHTML/CSSを初めて勉強するとなったら本屋でHTML/CSSに関する本を購入し、HTMLページを実際に作成してみた上で、出たきた疑問をウェブで検索し、解決していきます。
ただ、ここで思うのは、その参考にする書籍やウェブが「いつリリースされた情報=鮮度はどう」なのかということで、作業効率を大きく左右させるということです。
「情報」のサジェストにも出る
ラッコキーワードにも以下のようにサジェストがあります。
「情報 鮮度」で検索されているんですね。
情報の鮮度さがいかに注目されているかがわかります。
情報が新しいか古いか
「書籍やウェブページの情報を参考にして、いざ作業してみるけどうまくいかない。。。」
参考している情報があまりにも古いとソフトウェアにもアップデートがあったり仕様変更などがあったりして、参考情報内容との間に齟齬が発生していまいます。
それが原因で、やってみたいことがうまくいかないことが度々あるんですね。
でも、作業している当の本人には何故うまくいっていないのか=エラーが出ているのかが全くわからないのです。
なぜかと言うと自分に知識が無いから。
「情報が古いからうまくいかないんだ!」というように頭でしっかりと判断するには前提として、ある程度の「使っているソフトウェアの仕様」や「操作方法」の知見がある状態でないとわからないと思います。
いつリリースされたのかを見る
それじゃ、初学者には無理ゲーじゃん!
という思いが出ると思いますが、そんなときには、参考にするページや書籍を見る際に、まず内容ではなく、「いつリリースされたのか」ということを真っ先に見ておくと良いなと思います。
ブログでいう「投稿日」もしくは「最終更新日」ですね。
すると、例えば「参考ページ通りにしてみたけどHTML/CSSがうまくいかない!」となったときに直ぐに「あ、情報が古いからかも」と原因を理解することができます。
このスピード感が、忙しい初学者には大事ですよね。
情報は鮮度「命」
情報にも鮮度があると思います。
スーパーですぐに作られた刺身が旨いように、昨日リリースされた情報は「旨い」と思います。
スーパーで買い物される主婦たちが「同じ金額で刺身が並んでるならせっかくなら良い鮮度の刺身を吟味して選びたい」ように、情報を探す時は、「鮮度の高い情報」を選びたいですね。
逆に、投稿日が数年前、そしてそれ以来更新もされていない記事だとバックヤードに数年眠っていた埃の被った在庫のようなイメージがあります。商品の金額は変わらないのにそんな商品は嫌ですよね。
記事も一緒で、古い記事は「時間の無駄」になるリスクが高いです。せっかくなら投稿日の新しい記事を読んで「効率」を上げたいです。