働きながらデジハリに通った話②
こんにちは、マサヒロです。
今回は、「働きながらデジハリに通った話②」です。
①は以下のリンクで書いていますので、ご覧ください。
目次
入校
入校後、オリエンテーションがあります。
以前申し上げた通り、デジハリには、プロのWebデザイナーの先生が常駐されており、その方が入校後、細かくオリエンテーションで教えてくださります。
僕自身、パソコンには慣れている方だと思っていたのですが、「あ、そういうことか」という部分が多々あり、毎日が良い勉強になりました。
「プロの先生が常駐されている」という点は正直、自分のペースで進めるにあたり、すごくメリットが大きいです。
例えば、「独学」で勉強するとなると、頑張っても分からなくなる時ありますよね。
勉強において、「時間をかけても分からない」ことを解決できたとき、大きく成長できると僕自身思っていますが、いくら頑張ってもわからない「もうギブ」状態になる時ありますよね。
「独学」はこの時が、まず1回目の「独学を諦める」状態に陥りやすい時だと思います。
しかし、デジハリなら先生が常駐されています。
すぐに先生を頼ることは、フリーランスや就職することが大きな目的として掲げている場合、あまり良く無い行為かと自分は思いますが、いくら頑張っても分からない時は先生に頼ると良いと思います。
その後、解決できたら、復習したり、メモしたりすると良いですね。
何はともあれ、「プロの先生が常駐している」と言う点は、社会人の勉強において、大きい精神安定剤になります。それが、デジハリにはあるんです。
課題制作:バナー
ある程度、動画を見ながら勉強を進めたら「課題」が出されます。
卒業までにいくつか課題がありまして、そのうちの1個目が「バナー作成」でした。
「デジハリカフェ」という架空のバナーを作成して欲しい、という内容でした。
まぁ、自分は、すいすい〜と作ってしまって、すぐに提出し、先生に添削をしてもらったんですね。
あまり指摘はもらわないだろう、と踏んでいたのですが、先生の反応は
「う〜ん・・・。」
自分のパソコンスキルに自信が無くなった瞬間でした。し、この時、自分の「幼い頃からPC触ってたんです!どうですかっ!」という、変な驕りが完全に消失した瞬間でした。
し、逆に、これからが楽しみにもなった瞬間でした。
なぜなら、「パソコンの世界って広いんだなぁ」と痛感した瞬間でもあったんです。
そして、どんな指摘をいただいたか。
指摘は下記の通り。
- メリハリがない(ベタ塗りをおいた方が良い)
- 文字の配置がバラバラ(視線はZを描くように移るからそれを意識)
- 欲張りすぎ(装飾が多すぎる)
今思うと、結構重要なポイントの指摘を最初の課題の方に頂いてたんだなぁ、と。
ありがたい。。。
この点を再修正して、無事課題①バナー制作は終了しました。
まとめ
「完全な独学」スキルは、いざとなったときに自力で物事を達成できる重要なスキルだと思います。
自己成長にもつながりますし、すごく良い行いだとも思います。どんな壁も自分で突破するのだから、それはそれは成長するのは確実ですよね。
実際に僕も多くのことを独学してきました。
しかし、その中で気づいたことがあります。。。
「自身の作品や行動が、他人からはどのように評価されるか」という、他者からの視点や評価は学習のプロセスで極めて重要であるということです。
なぜなら、その評価を享受することで、スピード感を持って勉強を進め自己成長を促進することができるからです。
「完全な独学」が例えば、大学生の時なら効果的だったかもしれません。
なぜなら、時間も比較的多く取れますし、何より色々な選択肢を持ちながら勉強を進めることができます。諦めるという選択肢も取りやすいですね。
しかし、社会人になってからの「勉強」はスピード感がやはり大事です。なぜなら、スピード感があると、成長を効率よく感じることができ、その感覚は、勉強のモチベーションを向上させます。
社会人になってからの勉強は誘惑が多いために、モチベーション維持が辛いですよね。そのような環境では「完全な独学」も苦行です。。勉強時間も確保しづらいですよね。
そこで、スピード感が大事だと思います。
「プロの先生」が常に居られる、という環境では、その感覚を感じることができます。